カスタム

今から約15年位前に製作したカスタムバイクです。
約３年位掛けて製作しました。
ベースはほぼノーマル状態のＦＸＳＴＣ。
オーナー様の要望で約１０インチロングのフォークにしたいという要望からスタート。
そこで当時ＳＴＯＲＺから１０インチロングの倒立フォークが売られていたのでこれを選択。それに合わせてフレームネックを30°から40°に変更。
全体のスタイルを考えタンクをＷＣＣのタンクをカットしてノーマルフレームに合わせて大幅に加工し、前側下部分に突起を溶接しモールディング。
リアフェンダーはワンオフ製作し、タンクからのラインを考えフレームから加工してマウント。ホイールは前後ＲＩＣＫ‘Ｓ製ビレット。リアに250サイズのタイヤを履かせ、ブレーキは前後レブッテック製。エンジンはS＆S製96cu”燃焼室加工し、ポリッシュ加工ミッションは6速でそれを繋ぐ3.5“オープンベルト。
エキゾーストはワンオフ製作しウロコ状にヒートガードをワンオフ製作。
フロントエアスクープ、ハンドル、メーターカバーなど色々手作りして製作したバイクです。
中々大変な作業でしたが、今見ても古さを感じないチョッパーだと思います。
当時、カスタムバイクのイベントでS＆S PICKを頂いたバイクです。

こちら、以前FLH風にカスタムされたFXWG
外装を大幅に変更し、カッコいいチョッパーに仕上げました。
まず、ヘッドライトナセルを取り外し、5.3/4”のヘッドライトに変更
16”のタイヤ、フェンダーを取り外し21”ホイールに変更
5ガロンの分割タンクをチョッパータンクに変更　黒塗装に白のフレイムスペイント
シートを小ぶりなソロシートに変更
FLHリアフェンダーを７”ラウンドトップフェンダーをスイングアームマウントに変更し、短めのシーシーバーをワンオフで製作そこにLEDの小型テールライト、
サイドマウントナンバープレートを取り付け。
メッキのストレートドラッグパイプにターンアウトエンドを溶接、黒塗装
ハンドルをスカイハイバーから5CM低いハンドルをワンオフ製作、黒塗装
他、色々。
こういうスタイルですが、思いのほか乗り易いバイクに仕上がってます。

1992年に公開された映画「ハーレーダビッドソン＆マルボロマン」の劇中で主演のミッキーロークが走らせていたカスタムバイクのレプリカ。日本ではマルボロマンとよく言われてますが、本当の名前は「BLACKDEATH 3」（ミッキーローク自身が付けた名前）フレームのネック角、フォークの長さ、リジッドバーなど加工製作し今では廃盤となり入手出来ないスクリーミンイーグル製のスロッテッドブレーキローターをワンオフで製作するなどほぼ忠実に再現していおります。

photographs byCHOPPER journal

2004年8月21日の桜島オールナイトコンサートに向けて製作したバイク　1999年式のソフテイルカスタムがベース車両。フレームのネック角を＋10°寝かせ12インチオーバーのスプリンガーをセット200mmワイドタイヤを装着する為スイングアームをワイドに。リアフラットフェンダー、シーシーバーをワンオフ製作シート、タンクコンソールをブラウンレザーを使用しカービングタンク、フェンダーは金属素地に傷目を入れタンクにオリジナルマークとロゴを入れクリアコート仕上げ。

最終エボリューション　ヘリテイジソフテイル　元々クラシカルな造りのFLSTCをさらにクラッシックに。
フロントにクロームのオールドスプリンガー　21 インチスポークホイール　フロントフェンダーをホイールに合わせカットしてナローに。リアはフェンダーストラットを切り落とし、リジッドフェンダーを加工して取り付け。
2 インチオープンプライマリー、リア　クロームディッシュホイール、塗装を金属素地に傷目を入れ、タンクにはエンブレムのみ。ただ古いだけではなくオリジナリティを出す為新しい物も取り入れシンプルながらインパクトの強いバイクに仕上げました。

1949年式パンヘッドに48年のスプリンガー、フロント21 インチスポークホイール　リア18 インチ。　　
エイプバーハンドルを市販の物を加工し少しナローに仕上げてます。社外リジッドフレームにピーナツタンク　エンジン、ミッションを入念にオーバーホールし、S&S　SuperEキャブマロリー製トランジスタ点火　シフトン社製ハイカムで始動性も良くキビキビ走れます。プライマリーカバーの中は1.5インチベルトキットに換装。スーサイドクラッチ、ジョッキーシフト仕様